ICOという言葉を耳にしたこともあるのではないでしょうか。
では、ICOとはどのようなものでしょうか?
ICOというのは、オリジナルの自社の仮想通貨を発行して、買ってもらうことによってビジネスのための資金を調達することです。
ICOは、株式投資の場合のIPO(新規株式公開)と同じようなものです。
ICOのメリットとしては、会社サイドには、ビジネスメリットをブロックチェーンによって得られる、投資を海外からも受けやすい、仮想通貨のルールや発行数などを自社で全て決定できる、などが挙げられます。
株式投資のIPOの場合は、証券取引所の非常に厳しい上場基準を満たしたり、経営の自由が株式発行ごとに失われたりするというようなことがあります。
このようなIPOに比較すると、会社にとってICOは非常に利用しやすいと言えます。
一方、投資家のメリットとしては、投資が世界中の案件にできる、案件によっても違っていますが、数千円単位からでも買える、数十倍以上に上場してからなった仮想通貨もある、などが挙げられます。
仮想通貨の最も大きなメリットは、やはり値上がりすることです。
例えば、仮想通貨の中には、ICOの後3ヶ月間で約50倍の価格まで値上がりしたものもあります。
このような値上がりがあるため、仮想通貨の多くの投資家がICOの新しい案件を探して投資しています。
ブロックチェーンを利用した安い手数料・ボーダーレスの銀行サービス、不動産取引の仲介が必要ないプラットフォーム、などというような世の中が変わるような優れた商品やサービスに、非常に小口の投資がベンチャーキャピタルのようにできるのは本当に面白いでしょう。
ICOは、値上がりが大幅に期待できたり、投資が面白い世界中の案件にできたりするというようなメリットがありますが、リスクもあります。
そのため、中国やアメリカ、シンガポールなどにおいては、ICOを政府が規制している場合もあります。
先にご紹介したように、ICOの会社のメリットとしては、仮想通貨のルールや発行数などを自社で全て決定できるというようなことがありますが、これが投資家にはリスクになります。
株式のIPOと違って、ICOはまだ規制する法律が整っていません。
そのため、レベルが良くないような案件も多くあります。
また、ICOの場合は多くのフィッシング詐欺もあります。
そのため、このような詐欺をきちんと判断できなければ、詐欺に遭う恐れがあるため十分に注意しましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で